UNICORN

2025.7.15

UNICORN、国内最大級のデータマネジメントプラットフォーム「IM-DMP」を展開するインティメート・マージャーとの連携を開始

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下UNICORN)は、株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島 亮次、以下インティメート・マージャー)が提供するデータマネジメントプラットフォーム「IM-DMP」と、オーディエンスデータ連携を開始いたしました。これによりUNICORNは、「IM-DMP」が保有する、約10億件(※)のインターネットユーザーの行動履歴や属性など、あらゆるオーディエンスデータを活用した広告配信が可能となります。

※ ⼀定期間内に計測された重複のないブラウザの数を⽰す

IntimateMerger | UNICORN

市場背景

近年、デジタル広告市場では、世界的なプライバシー保護意識の高まりを受け、サードパーティCookieの利用制限など、従来のターゲティング手法に課題が生じています。そのため、広告主側ではユーザーの興味関心や購買意欲を的確に捉えたターゲティング手法がさらに求められています。

従来、ターゲティング配信を行う場合、リーチ可能なユーザー数が限定され、結果的に配信ボリュームが縮小してしまうという課題も存在しました。UNICORNは、このような状況に対し、「ターゲティングの精度」と「規模感(配信ボリューム)」を両立させるため、かねてより外部企業との連携を強化してまいりました。

本連携の概要

「IM-DMP」は、約10億件のオーディエンスデータを保有する、日本最大級のデータマネジメントプラットフォームです。年齢・性別・居住地といった属性情報に加え、興味関心やオンライン行動データを掛け合わせることで、広告主の目的に応じたセグメントを構築・活用できる点が特長です。

このたびの連携により、UNICORNは「IM-DMP」が保有する膨大なデータソースを活用したターゲティング配信が可能となります。これまでUNICORNが蓄積してきた運用データ、配信最適化のノウハウを掛け合わせることで、配信可能なオーディエンス数を拡大しながら、生活者の行動や関心を捉えたターゲティング配信を提供します。

「IM-DMP」が保有する膨大なデータソースを活用し、精度の高いターゲティング配信が可能

UNICORNは、今後もユーザーと広告主の最適な広告接点を創出し、人と機械の共生を通して、デジタルマーケティングに関わる全ての人の可能性を広げるサービス開発に努めてまいります。

また、アドウェイズグループでは、市場のニーズに柔軟に対応し、さらなるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。