UNICORN

2025.7.10

UNICORN、ユーザーの行動データを活用した広告配信を実現

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田 翔、以下UNICORN)は、オンライン上の行動データを活用した、広告配信が可能となりました。

これによりUNICORNは、ユーザーの同意のもと、購買履歴、サービスの予約情報、利用金額といった多角的な行動データに基づくターゲティング配信を実現します。広告主は、これらのデータを通じて、商品やサービスに対して高い興味・関心を持つ層に、より効果的なアプローチを行うことが可能となります。

ユーザーのさまざまなオンライン上の行動データ

提供開始の背景

デジタル広告市場では、ユーザーのプライバシー保護意識の高まりやCookie規制をはじめとするデータ利用環境の変化により、これまで主流であった予測や分析重視のデータに代わる、より透明性が高く信頼できるデータ活用のニーズが高まっています。このような状況下で、広告主がユーザーの行動を深く理解し、真に響く広告体験を提供するためには、ユーザーの意思に基づいたオンライン上の「消費行動データ」を活用した、高度なデータドリブンマーケティングが不可欠です。

UNICORNはかねてより、常に変化をし続ける広告主のニーズと市場環境に対応するため、来店計測や、購買ターゲティング・購買行動計測をさまざまな企業やサービスとの連携を通じて実施してまいりました。今回の取り組みは、その知見をさらに深め、広告効果向上を目指すものです。

実購買データ活用により見込める効果

このたびのアップデートによってUNICORNは、ユーザーから明確な許諾を得て取得した、オンライン上の実際の消費行動データを活用した広告配信が可能となりました。ユーザーのプライバシーに配慮し、安全なデータ活用を徹底いたします。

広告主は、複数の大手ECモール・サイト、美容系予約サービスなど、多様なプラットフォーム上で適切に蓄積された、購買履歴、サービスの予約情報、利用金額といった多角的な行動データに基づくターゲティング配信が可能となります。ユーザーの実際の消費行動をとらえることで、広告主の商品やサービスに対して興味・関心が高い層に、より効果的なアプローチを行い、費用対効果(ROI)の向上に貢献いたします。

今後もUNICORNは、ユーザーのプライバシーに配慮したデータ活用を推進し、広告主のマーケティング活動を支援するソリューションを提供してまいります。

アドウェイズグループでは、今後も市場のニーズにいち早く対応し、全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、当社に関わるすべての方々の可能性をひろげる「人儲け」の実現に向け、尽力してまいります。

UNICORNについて

デジタルマーケティング業界の指標となるべくして生まれた、月間買い付け可能トラフィック数1.4兆impを超える、国内最大級の全自動マーケティングプラットフォーム。リアルタイムにインプレッションの価値を予測し、各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現、かつ独自の不正検出アルゴリズムにより、不正な広告を排除。3DやAR、ボリュメトリックビデオを活用したリッチクリエイティブや、ゲームの世界に溶け込むネイティブ広告であるゲーム内広告「UNICORN In-Game Ad」など、デジタル広告の可能性を広げる配信メニューも提供している。