2020.5.11

全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」、コンテンツの文脈に沿ったキーワードでユーザーターゲティングを行うコンテキストターゲティング機能の提供を開始

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡村 陽久、以下アドウェイズ)の100%子会社であるUNICORN株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:山田翔、以下UNICORN)が提供する全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」において、コンテンツの文脈に沿ったキーワードでユーザーターゲティングを行うコンテキストターゲティング機能の提供を開始いたしました。

現在、オンライン広告を出稿する際のターゲットの設定は、プロダクトやサービスの思想、マーケティング施策・実績、獲得したいユーザー層、広告毎の訴求軸などさまざまな要因から導き出されることが一般的であり、プロダクトやサービス、又は広告自体の訴求内容をどんなユーザーに届けたいかということを考え、「メディアカテゴリー」「年代」「性別」などのセグメントを細かく設定し、配信を行うことがほとんどです。

UNICORNでは、ターゲティング毎にキーワードグループを作成し、ターゲットとなるユーザー層の興味関心などのセグメントによる広告配信に加え、配信コンテンツ内の文脈に沿った広告ターゲティングを、Cookieに依存せず行います。
更に、不正な広告表示や人によるものではない広告エンゲージメントを徹底的に除外した上で、配信対象を広く設定し、配信結果に基づいた最適なユーザー群を想定することにより、ターゲット以外の顕在化されていない、潜在的なユーザー群へのリーチが可能となります。
また、配信結果から、広告の訴求がどういったセグメントのユーザーに届いているかを可視化し、最初に設定されたターゲットユーザーが正しいかという判断や、ブランドやプロダクトの新たなユーザー群を発見することができます。

UNICORNは、配信実績やエンゲージメント実績を元にした独自のアドフラウドプロテクションや配信先の取捨選択、正しい指標で本質的な意思決定をサポートします。
デジタルアドの可能性を拡げ、全く新しい形でのユーザーコミュニケーションをリッチクリエイティブで実現でき、フラウドを除く本質的な指標と機械学習によるハイブリットな広告配信エンジンにより、ブランドイメージを毀損することなく、本当に興味を示したユーザー群へ効率的且つ効果的な広告配信が可能となります。
また、広告主や広告代理店が従来行ってきた“人による細かな運用や数値分析”に費やす時間を削減し、“人にしか行えない業務”に専念できる環境を整えると共に、さらにマーケティング本来の目的である製品やサービスの売上拡大をミッションとして、今後もサービス開発を行ってまいります。

アドウェイズグループでは、市場のニーズに柔軟に対応し、更なるサービスの拡充に努め、世界各国で効率的かつ実用的な広告マーケティングサービスの開発を実現してまいります。


【UNICORNについて】 https://uni-corn.net/
UNICORN 月間買い付け可能トラフィック5,000億impを超える国内最大級のモバイルアプリ向けの全自動マーケティングプラットフォーム。SSPとのRTB取引の中でリアルタイムにインプレッションの価値を予測し、UNICORN上で展開される各キャンペーンにとって最適な価格での自動入札を実現。