2018.12.03

アドウェイズチャイナ、中国MCNメディア事業第一弾として、中国主要動画プラットフォームへ日本の動画コンテンツ専用チャンネルをローンチ
~2週間で300万回再生を突破~

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡村 陽久、以下アドウェイズ)の100%子会社である愛徳威広告有限公司(住所:中国上海市、代表取締役:中山 義一)は、中国へ日本の動画コンテンツを配信促進するプロジェクトの第一弾として、グルメ動画チャンネル「厨神的手」、DIYミニチュア制作動画チャンネル「职男的手」を2018年11月1日にローンチし、中国国内の主要13動画プラットフォームにて運営を開始いたしました。

2017年12月時点で中国のネット動画視聴ユーザー規模は約5.79億人に達しており、当社のチャンネルも運営開始2週間で、合計動画再生数300万回を突破し、今後もさらなる増加が期待されます。

第一弾としてチャンネルを開設した動画プラットフォームは、BAT※や日本国内でも人気の「TikTok」の中国版「抖音」を含む全13プラットフォームとなり、今後も提携動画プラットフォームをさらに増やしていく予定です。

既に日本国内の動画コンテンツホルダーより100本以上の動画をご提供頂いており、今後は美容チャンネル、育児チャンネルを開設、2019年4月までに合計フォロワー数300万人、単月動画再生数1億回を目指して参ります。

中国の動画配信プラットフォームと強いリレーションを持つ上海興格文化傳媒有限公司との提携により、コンテンツの翻訳、動画アップロード等配信に関わる一連のオペレーションを引き受けることで、日本国内の動画コンテンツホルダーは、一切の負担なく中国向けに動画を配信することが可能となります。
また、版権販売、再生回数に応じた広告収入を得るだけでなく、動画内にあるコンテンツホルダーの企業ロゴを残したまま配信できるため、中国国内での認知度向上が期待されます。
当社は、これからも多くの日本の動画コンテンツを合法的に中国国内で配信することで、中国の動画配信市場の健全な発展に寄与して参ります。

アドウェイズグループは、今後も市場のニーズに柔軟に対応し、世界中から「なにこれ すげー こんなのはじめて」と言われるよう、尽力してまいります。

本サービスに関するお問合わせ先
株式会社アドウェイズ
担当 平田 盛己
連絡先 hirata.seiki@adways.net

※ インターネット関連企業の最大手Baidu, Alibaba, Tencentの3社の通称

■上海興格文化傳媒有限公司について http://www.xgentertainment.com/

アリババグループ傘下の優酷からの出資を受け、TVドラマ、バラエティ、ライブ・コンサート、PGCショート動画などを手掛ける中国最大手のコンテンツ製作会社。「九州天空上」「鮮厨当道」等数多くの人気タイトルをリリースしており、「東京女子図鑑」を中国向けにリメイクした「上海女子図鑑」は、2018年5月の配信からわずか一ヶ月半で、「優酷」にて再生回数8.6億回を記録している。