2018.4.17
アドウェイズ、日本最大級のビーコンネットワークを持つunerry社と資本業務提携
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡村 陽久、以下アドウェイズ)は、オフライン行動データを活用したより効果的な広告運営・効果測定サービスの提供を行うため、株式会社unerry(本社:東京都千代田区、代表取締役:内山 英俊、以下unerry)と資本業務提携いたしました。
unerryは、約56万個(2018年3月現在)のビーコンが登録されている、日本最大級のビーコンネットワーク(※)を中心とした、オフライン行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営しております。このプラットフォームを活用することで、アプリ事業者は自社拠点以外の日本全国のさまざまなスポットでユーザーとの接点を持つことができます。また、その接点となる場所ごとに最適なコンテンツ等の配信を行うことができる他、様々なサービスと連携した情報配信を行うことが可能となります。
今回の提携によって、unerryの持つオフライン行動データと、アドウェイズの持つスマートフォンアプリにおける広告出稿・効果測定のノウハウとを相互活用することで、より効果的な広告運営を目指します。オフライン行動データや位置情報を活用し、新規サービスの展開やアプリ収益化の支援、広告運営・効果測定などの性能向上に取り組んでまいります。
■オフライン行動データプラットフォーム「Beacon Bank」について
アドウェイズでは、今後も市場のニーズに柔軟に対応し、世界中から「なにこれ すげー こんなのはじめて」と言われるよう、尽力してまいります。
※ビーコン:微弱な信号を発信し、スマートフォンと連携する省電力のBluetooth端末。
■株式会社unerryについて https://www.unerry.co.jp/
2015年設立。オフライン行動データプラットフォーム「Beacon Bank」の運営、ビッグデータ解析・戦略コンサルティング、ロイヤルティプログラムの企画運営などを行なっている。リアルな行動をセンシングすることで、人々が意識していない癖や習慣、関心などを技術的に見出し、そこにアプローチできるIoTプラットフォームを展開することで、生活者にとって必要なことが自動的に補助され、興味のあることに次々と出会える環境知能都市の実現に邁進している。