2016.6.2
アドウェイズ、VR制作ソフトウェア「SYMMETRY(シンメトリー)」などを開発するディヴァースへ出資
~急成長するVR市場の調査や協業の可能性を追求~
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久、以下アドウェイズ)は、バーチャルリアリティ(VR)制作ソフトウェアの開発を行うDVERSE Inc.(本社:米国デラウェア州、CEO:沼倉正吾、以下ディヴァース)へConvertible Note(日本における転換社債型新株予約権付社債に相当)引受けによる出資をいたしました。
ディヴァースは、システム開発、ゲーム開発、映像製作、音響製作、空間デザインなど各ジャンルのクリエイター/スペシャリストにより構成されています。現在は、次世代端末として話題のヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)を使用するVR制作ソフトウェアを開発しており、ディヴァースが開発する「SYMMETRY(シンメトリー)」は、”簡単”、”リアルタイム”、”高品質”を特徴とするVRコンテンツ制作ソフトウェアです。3DCADデータ/3Dモデルファイルを入力し、VR空間内において直観的な操作でシーンの編集と即時の確認を行い、様々な端末向けのVRコンテンツの出力が可能になります。
ディヴァースは、今回の資金調達により開発体制を強化し、誰もが簡単にVRコンテンツを制作し楽しむためのソフトウェア構築を進めていく予定です。
VR市場は、Facebook社がOculus VR社を20億ドルで買収、Google社やAlibaba社はMagic Leap社に巨額を投じ、日本においてもゲーム会社各社がVR会社への出資やVRコンテンツ用のスタジオを作るなど、非常にポテンシャルの高い市場となっております。
アドウェイズでは、既にVRを用いた取り組みの事例もありVRに関して包括的な知識や経験を有するディヴァースへの出資を通じて、今後のVR市場の調査だけでなく、将来的なスマートフォンによるVRコンテンツや広告分野での協業可能性も追求してまいります。
商号/代表者名 | DVERSE Inc.(ディヴァース・インク) CEO:沼倉正吾 |
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米国本社 | 113 Barksdale Professional Center, Newark, Delaware 19711 USA |
設立年月日 | 2014年10月20日 |
事業内容 | VR制作ソフトウェアの開発 |