株式会社アドウェイズ

プレスリリース

2015.5.8

アドウェイズ、ライフログアプリケーション「SilentLog」を運営する
レイ・フロンティアへ出資
~行動情報を利用した新サービスの創出へ~

株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久、以下アドウェイズ)は、iPhone向けライフログアプリケーション「SilentLog(サイレントログ)」の提供を行うレイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:田村建士/大柿徹、以下レイ・フロンティア) へ、ICJ1号ファンド投資事業有限責任組合と共に出資いたしました。

レイ・フロンティアは、AR(拡張現実)アプリを展開しており、位置情報やセンサー認識技術に特に力を入れています。培った技術を結集した「SilentLog」は、インストールして持ち歩くだけで終始自分の移動した経路などを記録し、一日の活動(滞在、徒歩、交通機関)と、その日撮影した写真と共に日常を振り返ることができるアプリです。行動情報と写真が紐付きながら蓄積されていき、日記を継続する煩わしさなしで、日記を振り返る楽しさを体験することができます。2015年4月現在、アプリユーザーの約50%は40歳以上が占めており、「現代の万歩計」として様々な楽しまれ方をしています。

「SilentLog」
・App Store
https://itunes.apple.com/app/silentlog/id901679160
・Apple Watch App Store
https://itunes.apple.com/app/silentlog/id901679160&media=watch

昨今、スマートフォンの普及やウェアラブルデバイスの登場によりデジタル環境が急激に変化し、活動情報をデジタルデータとして保管することが可能になりました。レイ・フロンティアは、「仮想と現実をつなぐ世界一のサービスをつくる」という理念のもと、独自のアルゴリズムでの行動情報を含んだ活動データ分析を行っています。それにより、単純な集計では捉えることができないニーズを発見するだけではなく、「未来予測」を実現させています。今後は、AppleWach対応を含めたアプリ開発、調達資金によるサービス開発強化と行動情報を利用した機械学習の研究開発を行う予定です。

アドウェイズは「SilentLog」で収集したデータを元に、中長期的に、お客様にとってより有意義な広告の提示などに対する研究を進め、当社の既存サービスの改善や新たな事業の創出を進めてまいります。

レイ・フロンティア株式会社 会社概要 http://www.rei-frontier.jp/
商号 レイ・フロンティア株式会社 代表取締役:田村建士/大柿徹
所在地 東京都台東区台東2-7-4 桜田ビル501
設立年月日 2008年5月
事業内容 ソフトウェア開発事業(ARアプリ開発が中心)
拡張現実および位置情報アプリケーション開発事業
プラットフォーム型ARアプリケーション「LIVE SCOPAR」開発・運用
ARG(Alternate Reality Game)事業
UI/UX設計、およびHTML,CSSコーディング制作事業

□■□株式会社アドウェイズについて   http://www.adways.net/


2001年設立。2006年に東証マザーズ上場。国内最大級のアフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」の運営をはじめ、スマ―トフォン向け広告配信サービス「AppDriver」や全世界対応のスマートフォンアプリ向け効果測定システム「PartyTrack」を展開する。また、アプリ/ コンテンツの企画・開発・運営など多彩な事業を展開。海外拠点は、アジア、北米地域など10カ国。中国子会社では2003年からインターネット広告事業を展開。昨今では、アジアを中心にスマートフォン向け広告事業に注力する。

株式会社アドウェイズ

広報担当 遠藤由貴
TEL 03-5331-6310
連絡先 press@adways.net
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